beacon

ジダン、首位バルセロナと勝ち点10差も「逆転は可能。バルサも絶対に勝ち点を落とすはず」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジネディーヌ・ジダン監督は逆転優勝が可能との見解を示している

 18日のリーガ・エスパニョーラ第12節、レアル・マドリーは敵地ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリー戦をスコアレスドローで終えた。これで首位バルセロナとの勝ち点差は10に広がったが、ジネディーヌ・ジダン監督は逆転優勝が可能との見解を示している。

 リーガの歴史に置いて、第12節終了時点で首位に勝ち点10差をつけられたチームが逆転優勝を果たした事例は存在しない。だが、試合後に会見に出席したジダン監督は、その奇跡的所業も可能との考えを口にしている。

「ああ、逆転可能だよ。バルサも絶対に勝ち点を落とすはずだ。私たちは自分たちの仕事に取り組む以外ない。勝ち点10差は確かに大きいが、流れは変わるはずだ。絶対に差を縮めることができる」

 試合自体については、次のように振り返っている。

「私たちが披露したパフォーマンスは素晴らしく、もう少し良い結果に値したはずだ。今日は良いプレーを見せられたし、私たちにとってはそれこそが重要なことだ。選手たちを責めることはできない。もっとよい結果に値したが、そうはならなかった。いずれにしろ、冷静であるべきだ。私たちは良い道を進んでいる」

 またゴールが決まらない理由を問われると、こう返した。

「ゴールが決まらない理由?これがフットボールということだ。私からすべてを説明することなど不可能だ。しかし、絶対に決まるようになると確信している。フットボールは変わりやすいものなんだよ」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP