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“14年半在籍”37歳DF津田琢磨が甲府を退団、現役続行に意欲「まだまだ走ります」

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甲府を退団するDF津田琢磨

 ヴァンフォーレ甲府は7日、DF津田琢磨(37)が今季限りで退団すると発表した。

 同選手は帝京大から2003年に甲府に入団してプロ生活をスタート。2008年に半年間、愛媛でのプレーを経験したが、それ以外は甲府でプレーした。

 プロ15年間でJ1通算74試合2得点、J2通算118試合6得点を記録している。

 津田は、まずは今季の戦いで甲府のJ2降格が決まったことを謝罪。「この様な形で皆様に報告する事となり、残念な気持ちがあります」とすると、「プロサッカー選手になりたくて、甲府のセレクションを受け、加入してから15年が過ぎました。すっかり山梨の男になれました。私の夢を叶え、長きに渡り私を大切にしてくれたクラブには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

 ただ現在37歳の津田だが、“引退”という文字は頭にはない様子。「ベテランと言われる歳になりましたが、ベテランの意識は更々ありません。まだまだ走ります」と現役続行には意欲をみせている。

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