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シティ15連勝の新記録にも、ペップ「燃え尽きない」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合後の会見に応えた

[12.13 プレミアリーグ第17節 スウォンジー0-4マンチェスター・C]

 プレミアリーグは13日に第17節を行い、マンチェスター・シティは敵地でスウォンジーと対戦し、4-0で勝利。シティはリーグ戦15連勝を達成し、2002年にアーセナルがシーズンをまたいで記録した14連勝を抜いて新記録を樹立した。

 15連勝に加えて、開幕17試合で積み上げた勝ち点49という数字もイングランド1部リーグの歴史上で最高記録になった。しかし、達成感や満足感から今後に調子を落としていく可能性はないのか。クラブ公式サイトは13日、この問いに対するジョゼップ・グアルディオラ監督の回答を伝えている。

「それは、起こらないよ。僕らは、選手たちに高い要求をしている」とペップ。「負けるときもくるし、勝ち点も落とすこともある。でも満足するということは、これまでになかったし、今もしていないし、これからも起こらないだろう」と選手たちへの信頼を語った。また「みんなが僕らのプレーを楽しんでくれているなら、それが最高のギフトだよ」とサポーターへの感謝を述べた。

 好調シティの中でも好調なのがMFダビド・シルバだ。スウォンジー戦でも八面六臂の大活躍で2得点を決め、攻守の要として動き続けた。指揮官はD・シルバについて、「前はそれほど得点を決めていたわけではなかった。現在はシャープで、素晴らしいコンディションだ」と手放しに称賛。ユナイテッドとのダービー戦でも「要求が高かったが、僕らは堅固だった。真剣に良いパフォーマンスをすることができた」と変わらないクオリティに賛辞を送った。

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