関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCは22日、サテライトチームとして東京都1部で活動していた「LB-BRB Bunkyo」が、東京ユナイテッドFCプラス(TOKYO UNITED FC +Plus)として活動すると発表した。

　クラブは「サッカーと仕事、サッカーと家庭、サッカーと+αを追求するアマチュア最高峰のサッカークラブを目指します」としている。

　初年度の監督は選手兼任でDF橋本慶(40)、主将は東京大卒のMF長尾林太郎(25)が務めるという。

　東京ユナイテッドFCは東京大学運動会ア式蹴球部OBクラブ「東大LB」と慶應義塾大学体育会ソッカー部OBクラブ「慶應BRB」をルーツにもつクラブで、16年までは「LB-BRB TOKYO」として東京・文京区を起点に活動。17年より東京ユナイテッドFCに名称を変更した。今年1月には元日本代表DF岩政大樹を選手兼任コーチとして迎え入れたことでも話題を集めた。