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よりによって大一番で…法政大MF大西、無念の人生初退場「申し訳ない」

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MF大西遼太郎(2年=磐田U-18、右)は後半25分に人生初となる退場処分を受けた

[12.24 全日本大学選手権決勝 流通経済大5-1法政大 浦和駒場スタジアム]

 よりによって大一番で…。前半18分にイエローカードをもらっていた法政大(関東5)のMF大西遼太郎(2年=磐田U-18)は後半25分、2枚目の警告を受けて退場処分となった。「4年生がすごく優しくしてくれた。4年生も涙を流しながら声をかけてくれたので、自分も涙してしまった」。

「人生初の退場です。自分の中では体が動いている感じがあって、守備でもいい感じでしたが、動いていたからこそ激しく行ってしまって、カードをもらってしまったのかなと思います」

 41年ぶりのインカレのタイトルには届かなかったが、夏は総理大臣杯を35年ぶりに制覇。古豪復活ののろしは上げた。さらにこの日のスタメンは、4年生が2人。つまり9人は来年も残るということだ。

 決勝で退場処分となってしまった大西だが、それまでは今大会全試合にフル出場。過密日程、ボランチというタフなポジションを任されていることを考えても、長山一也監督の絶大な信頼を感じる。

 大西には来季はさらに中心選手として自覚が求められる。「結果という部分で、恩返しできなかったのは申し訳ない」と最後まで4年生への申し訳なさを語ったが、「悲観してばかりもいられないので、来年のタイトルに向けてやって行きたい」とリベンジを誓うことも忘れなかった。

(取材・文 児玉幸洋)
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