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エジプト協会会長、リバプールFWのレアル移籍を示唆「獲得に動くと予想している」

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モハメド・サラーがレアル移籍か

 エジプトサッカー連盟のハニ・アボ・リダ会長が、リバプールに所属する同国代表FWモハメド・サラー(25)のレアル・マドリー移籍に期待を寄せている。スペイン『アス』が報じた。

 2017年夏にローマからリバプールに加入したサラーは、抜群のスピードと巧みなボールコントロールを武器に出色のパフォーマンスを披露。ここまでプレミアリーグで23試合に出場し、得点ランキング2位の18得点を記録している。また、今月4日には2017年アフリカ年間最優秀選手賞を受賞した。

 一方でレアル・マドリーは、21日のデポルティボ戦では7得点を挙げたが、深刻な得点力不足に陥った時期もあり、前線のテコ入れに着手している模様。すでにFWマウロ・イカルディ(インテル)やFWネイマール(パリSG)、MFエデン・アザール(チェルシー)、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)の名前が挙がっている。

 そんな中、エジプト代表を率いるエクトル・クーペル監督が「レアルはサラー獲得に興味を持っていることを確認した」と地元テレビ局のインタビューでコメント。アボ・リダ会長もレアルのフロレンティーノ・ペレス会長がサラー獲得に動くことを確信しているという。

「来シーズン、サラーがレアル・マドリーでプレーする可能性がある。レアルがサラー獲得に動くと予想しているよ。エジプトの選手がレアルで活躍するとしたら、間違いなくエジプトサッカー界にとってはプラスだ」と語り、サラーのレアル移籍に期待を抱いている。

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