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バルサ、ベルメーレンを信頼…負傷離脱受けても守備陣補強を考えず

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トマス・ベルメーレンが負傷もバルセロナは今冬の補強は考えていないようだ

 バルセロナは、今冬の移籍市場において守備陣の補強を考えていないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 バルセロナは21日のリーガ・エスパニョーラ第20節ベティス戦でDFトマス・ベルメーレンが負傷。ベルギー代表DFは左足ハムストリングの筋肉損傷で10日から15日ほど戦列を離れる見込みだ。

 クラブはベルメーレンの負傷を受け、代表級の即戦力になれるCBを補強することも考慮していた。しかしエルネスト・バルベルデ監督はベルメーレンへの信頼を示し、補強の必要性を否定したという。

 今季序盤戦こそ構想外扱いされていたベルメーレンだが、昨年11月26日のリーガ第13節バレンシア戦で出場機会を得ると、瞬く間にバルベルデ監督の信頼を勝ち取った。それ以降、ベルメーレンは13試合に出場している。

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