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久保裕也を起点に先制のゲント、軽率ミスから同点被弾で連勝ならず

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FW久保裕也は先発フル出場

[1.24 ベルギーリーグ第23節 アントワープ1-1ゲント]

 ベルギーリーグ第23節が24日に行われ、FW久保裕也の所属するゲントは敵地でアントワープと対戦し、1-1で引き分けた。久保は17試合連続でスタメン出場。先制ゴールの起点となり、90分間プレーしている。

 同勝ち点で迎えた4位ゲントと5位アントワープの直接対決。先手を取ったのはゲントだった。前半34分、PA内右の久保が相手DFを背負いながらスローインを受けると、キープからフリーのFWサムエル・カルにパス。カルの右クロスを中央のFWロマン・ヤレムチュクが頭でゴール左に押し込み、1-0とした。

 リーグ最少失点のゲントは堅守を武器に逃げ切りたかったが、前半アディショナルタイム1分に追いつかれる。DFフランコ・アンドリヤシェビッチの不用意なボールロストからアントワープのショートカウンターを浴び、MFスタローン・リンボンベに右足で豪快に蹴り込まれた。

 後半はスコアが動かず、1-1のままタイムアップ。ゲントは昨年12月以来の連勝とはならなかった。

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