beacon

シャビ「レアルの最悪なところは…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSG戦で2得点を奪ったレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦で、パリSG(フランス)とホームで対戦したレアル・マドリー(スペイン)は3-1の勝利を収めた。3月6日にパリSGのホームで行われる第2戦に先立ち、MFシャビ・エルナンデスが『ソー・フット』で解説を行ったことを、スペイン『マルカ』が伝えている。

 シャビはレアルで行われた第1戦を振り返り、「あんな得点差でパリSGが負けてしまうなんて、何かおかしいと思うかもしれない。試合内容から見れば1-1か2-2の引き分けか、2-1でパリSGが勝っていただろう」と説明すると、「理解できないね。レアル・マドリーのプレーは別に良くないけど勝ってしまうんだ」と続けた。

「マドリーは何か持っている。彼らを相手にしたら、チャンスを一つも逃してはいけない。逃したら手痛いしっぺ返しをくらうことになるからね。だけど最悪なのは、彼らは特に何でもない場面からでも得点できてしまうんだ」

「彼らの哲学は一言で言い表せられる。ただ勝つことだ。だからこそ、ベルナベウで彼ら相手にプレーすることは、とても難しいことなんだよ」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP