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3連勝で3位浮上のレアル…ジダン「我々には自信がある」

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レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節延期分でレガネスと対戦したレアル・マドリーは3-1の勝利を収め、3連勝を飾って3位に浮上した。クラブ公式サイトによると、ジネディーヌ・ジダン監督は「今は良い形で来ているよ」とチームの状態に手応えを感じているようだ。

 クラブW杯に出場した影響で延期された一戦で、前半6分にレガネスに先制を許してしまったレアル。しかし、同11分にFWルーカス・バスケスの得点で同点に追い付くと、同29分のMFカゼミーロの得点で逆転に成功する。後半はなかなかスコアが動かなかったものの、後半45分にDFセルヒオ・ラモスがPKを沈めてダメを押し、3-1の勝利を収めた。

 リーグ戦3連勝、公式戦4連勝と白星を重ねるだけでなく、18年に入ってからは公式戦13戦で38得点(1試合平均2.9点)と攻撃陣が好調をキープしており、ジダン監督も「我々には自信があり、選手の一人ひとりがより多くの力を発揮している」と満足感を得ている。「この好調を続けていくべき。我々は最後まで戦い続ける」。首位バルセロナとの勝ち点差は14と開いているが、その差をどこまで縮めていくことができるだろうか。

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