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長友佑都は新天地で絶好調…両チームトップの走行距離を記録し現地紙も賛辞

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現地メディアがDF長友佑都を称賛

 トルコのシュペルリガ第23節ガラタサライvsブルサスポルは、5-0でホームのガラタサライが勝利を収めた。この試合でフル出場を果たした日本代表DF長友佑都に対して、現地メディアも称賛している。

 試合後、長友は現地メディアの取材に応じ、次のようなメッセージを発した。トルコメディア『webaslan』が伝えている。

「僕らはホームの大声援を受けて、勝利することができました。トレーニング中からチームはうまくいっていたので、いい結果に結びついたと思います」

 ガラタサライ加入から3週間ほど経過したが、長友は「暫定首位に立ったし、ライバルチームの結果を待ちます。チームのコンディションもいい。試合に集中できる環境でうまくいっているし、ガラタサライのみんなとも良好な関係にあると思います」と、新天地でうまく順応していると明かした。

 現地メディア『futbolarena』は、「ブルサスポル戦で、試合中最も走行距離を記録したのは長友で、11.31kmをマークした」と、『biIN SPORTS』内のデータを用いて報道。ガラタサライでの走行距離2位はガリー・メンデスの10.82kmとなっており、「この試合のトップランナーは経験豊かな日本代表選手だった」と伝えている。

 出場機会を求め、半年間の期限付き移籍でガラタサライに新天地を求めた長友佑都。2月上旬にはパパになり、新天地イスタンブールと、妻と子のいるミラノを行き来する状況となっているが、試合では突出した走行距離を記録するなど、良好なコンディションを維持しているようだ。

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