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柴崎は前半のみで交代…ヘタフェ、2度のPK失敗でビジャレアルに完封負け

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[2.25 リーガ・エスパニョーラ第25節 ビジャレアル1-0ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ第25節3日目が25日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェビジャレアルのホームに乗り込み、0-1の完封負けを喫した。2試合ぶりに先発出場を果たした柴崎だが、前半のみで交代となって得点には絡めなかった。

 前半3分にいきなり試合を動かしたのはホームのビジャレアルだった。MFサム・カスティリェホの鮮やかなスルーパスからPA内に走り込んだFWカルロス・バッカのグラウンダーのクロスに反応したFWエネス・ユナルが左足で合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負ったヘタフェは前半35分、DFデコナン・ジェネがPA内でMFハビエル・フエゴ・マルティネスのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたFWアンヘル・ロドリゲスのシュートはGKセルジオ・アセンホにストップされてしまい、同点とする好機をフイにしてしまう。

 0-1と1点のリードを許して後半を迎えると、ヘタフェは柴崎に代えてFWホルヘ・モリーナを投入。すると同4分、スルーパスからPA内に侵入したモリーナが相手選手のファウルを誘ってヘタフェがPKを獲得するが、モリーナ自身がキッカーを務めたシュートは再びアセンホにストップされてしまった。

 その後もヘタフェに同点ゴールは生まれず、ビジャレアルに逃げ切りを許して0-1の完封負けを喫した。

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