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GKと接触のケインが右足首を負傷…離脱期間等の詳細は検査後に発表

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FWハリー・ケインが右足首を負傷

 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、ボーンマス戦で右足首を負傷した。

 11日にトッテナムは敵地でボーンマスと対戦。前半28分に裏に抜け出したケインはシュートを打った直後、ボーンマスGKのアスミル・ベゴビッチと接触し、足首を負傷する。その場に倒れ込んだイングランド代表FWはプレーを続行できず、34分にMFエリック・ラメラと交代してピッチを去った。

 昨シーズンも右足首の靭帯損傷を負ったケインは、今回負傷したのも同じ右側で、今回も長期離脱をするのではないかとトッテナムとイングランドサポーターからの心配の声が上がっている。試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督も同様にエースの状態を危惧していると『BBC』で語った。

「彼がどのような状態で、今後については何もわからないから心配している。我々は検査結果が出るまで待つ必要があり、明日になれば現実を目の当たりにするだろう。大きな問題にならないことを祈っている」

 さらに、この試合ではケインだけではなく、MFデレ・アリ、DFダニー・ローズも相次いで負傷退場。3選手の負傷は好調を維持するトッテナムだけではなく、月末に国際親善試合を控えるイングランド代表にとっても痛手となりそうだ。

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