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ナポリ監督が女性記者に暴言「女性だから失せろとは言わないが」その後すぐに謝罪

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マウリツィオ・サッリ監督が女性に対して暴言

 ナポリのマウリツィオ・サッリ監督は、女性記者に対し暴言を吐き、その後すぐに謝罪する騒動が起きた。

 サッリ率いるナポリは12日、セリエA第28節で敵地サンシーロにてインテルと対戦した。スクデット獲得のためにも勝ち点3が欲しい状況だったが、試合はスコアレスドロー。この結果により、消化試合が1つ少ないユベントスが1ポイント差の1位となった。

 1990年以来のタイトル獲得への期待が高まっていたが、リーグが終盤に差し掛かるタイミングでユベントスに首位を奪われてしまったナポリ。試合後の記者会見で女性記者から「今日の結果で優勝の望みはなくなったか」と聞かれた指揮官は、Fワード(汚い言葉)を交えて次のように回答した。

「君は女性で、いい人だ。だから失せろとは言わないでおこう」

 自らの発言が不適切であることに気づいたサッリは記者会見後にすぐに同記者へ謝罪をしている。

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