beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

久保建英の大会最年少ゴールが決勝点!FC東京今季初勝利!ルーキー3人揃い踏みの新潟破る

このエントリーをはてなブックマークに追加

FC東京が今季初勝利を挙げた

[3.14 ルヴァン杯グループA第2節 FC東京1-0新潟 味スタ]

 ルヴァン杯は14日、グループステージ第2節を行い、FC東京はホームでアルビレックス新潟と対戦し、1-0で勝利した。FW久保建英が16歳9か月10日でゴールを決め、ルヴァン杯史上最年少得点記録を更新。これが決勝点となり、FC東京は今季初勝利を飾った。
 
 FC東京はここまで公式戦4試合未勝利。ルヴァン杯第1節では横浜FMに0-1で敗れ、Jリーグは開幕から1分2敗と長谷川健太監督新体制で苦境が続いている。10日のJ1第3節磐田戦(0-2)から先発5人変更し、19歳DF岡崎慎、21歳DF小川諒也らがスタメンに入った。
 公式戦無敗の新潟はJ2第3節戦京都戦(1-1)から11人全員を入れ替え、先発は平均年齢23.82歳とフレッシュな顔ぶれ。18歳DF渡邊泰基(←前橋育英高)がプロ初先発を飾り、MF戸嶋祥郎(←筑波大)、FW渡邉新太(←流通経済大)とルーキー3人が揃い踏みとなった。[スタメン&布陣はコチラ]

 FC東京は前半12分、MF大森晃太郎が右サイド深い位置から絶妙なクロスを入れ、FW富樫敬真がヘディングシュート。これはプロ8年目で公式戦初先発となったGK渡辺泰広が落ち着いてキャッチした。新潟の連動した堅守に抑えられ、FC東京はなかなか決定機に持ち込めない。

 守備に重心を置く新潟もチャンスをつくり、前半31分、右サイドを縦に仕掛けたMF伊藤優汰がクロスを入れ、渡邉新がヘッドで叩いたが、惜しくもゴール上へ。FC東京はCKのチャンスを生かせず、大森やFWディエゴ・オリヴェイラのシュートも枠を捉えられなかった。

 0-0で折り返した後半開始と同時に新潟は交代カードを切り、田中を下げてFWターレスを投入。FC東京はなかなか新潟の守備を崩せず、膠着状態が続く。後半18分にはターレスがPA左手前から右足ミドル。GK林彰洋が弾いたこぼれ球を渡邉新が押し込もうとしたが、再びGK林がセーブした。

 後半25分、FC東京は同時に2枚を替え、大森に代えて久保、冨樫に代えてFW永井謙佑を投入する。久保が右サイドハーフ、永井は2トップの一角に入った。迎えた後半31分、ディエゴ・オリヴェイラが落としたボールを受けた久保はそのままドリブルでPA内に切れ込むと、迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。

 久保は昨季、FC東京U-23の一員としてJ3で2得点を決めていたが、トップチームではこれが初ゴール。16歳9か月10日での得点は、2005年3月19日にFW森本貴幸(当時東京V)が16歳10か月12日で記録した大会最年少ゴールを抜いてルヴァン杯史上最年少得点記録となった。この歴史的なゴールが決勝点となり、FC東京は1-0で勝利。昨年9月16日のJ1第26節仙台戦(1-0)以来、約半年ぶりの公式戦白星となった。

(取材・文 佐藤亜希子)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP