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浦和が強化体制を再編…新GMに“黄金期”支えた中村修三氏、淵田社長は「経験豊富」と信頼

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 浦和レッズは6日、強化体制の再編を発表した。

 新たにゼネラルマネジャー(GM)職を設置し、中村修三氏の就任が決定。同氏は2001年から06年まで浦和の強化部長、06年から08年まではGMを務め、クラブの“黄金期”支えた。10年からは日本サッカー協会で女子部部長、代表チーム部担当部長、フットサル・ビーチサッカー部参事を担当。浦和への復帰は8年ぶりとなる。

 立花洋一副社長が強化部門を所掌することも発表され、山道守彦取締役本部長が6日付で強化担当を離れ、取締役本部長(社長補佐)となる。クラブは以下のように淵田敬三社長のコメントを発表している。

「ここからさらにチームを強くしていくためにはあらたな可能性にトライする必要性も感じている。ゼネラルマネジャーには浦和レッズを知り、なでしこジャパンを世界一に導くサポートをするなど経験豊富な中村修三氏に就任いただくことになりました」

「山道本部長には、2011年にチームが残留争いをする苦しい時期に強化部長に戻ってもらい、チームの残留に貢献していただきました。2012年にはミシャ監督を招聘したほか、予算に見合った的確な補強で、毎シーズン優勝争いをするチーム作りに従事してくださいました。また13年ぶりとなるルヴァンカップ優勝、2度目のアジア制覇を実現するとともに、クラブ経営の安定化に多大なる貢献があったと考えています」

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