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「あいつにやられたくない」、後輩・伊東純也とのマッチアップを楽しむ先輩・佐々木翔

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柏FW伊東純也より3学年上の広島DF佐々木翔

[4.8 J1第6節 柏0-1広島 三協F柏]

 激しいマッチアップを繰り広げたのは、サンフレッチェ広島の左サイドバック佐々木翔と、柏の右サイドハーフ伊東純也だ。

 神奈川県出身の佐々木と伊東は、佐々木が神奈川大の10番を背負っていた4年次に、伊東が同大学へ入学。伊東は1年次からスタメンの座をつかみ、とともに関東大学リーグなどを戦った先輩後輩の間柄になる。

 加えて、卒業後の2012年に佐々木は甲府に入団し、15年には広島へと移籍するが、同年、佐々木と入れ替わるように伊東が甲府に入団しており、両者に共通点は多い。

 佐々木と伊東がJの舞台で同時にピッチに立ったのは、2015年10月24日、甲府対広島戦のラスト10分以来。この日はともにフル出場を果たし、佐々木が左サイドバック、伊東が2列目右サイドでプレーしたため、マッチアップする格好になった。

「ちょっとやられちゃいましたけど、久々にマッチアップできて楽しかったです」と後輩と対峙した90分間を振り返った佐々木。前半は広島がペースを握ってボールを支配したため伊東にボールが入るシーンはあまりなかったが、柏が押し込んだ後半には、ドリブルで突破を許す場面もあった。「あいつにやられたくないというのは人一倍ありますし、しっかりとした先輩ということは言いたいので(笑)」と笑みをこぼすと、「すごいいい選手なので、僕も負けじと」と昨年日本代表デビューを果たした伊東と切磋琢磨していくことを誓った。

 今季の佐々木は、開幕戦での2年ぶりの実戦復帰に加えて、この日の柏戦では4年ぶりの得点。ここまで全6試合でフル出場と首位を走るチームに大きく貢献しているが、城福浩監督は「後半のポジショニングは課題。もっと良くなって欲しい。そういうポテンシャルがある選手」とさらなる活躍を期待していた。
 
(取材・文 奥山典幸)

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