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久保裕也が途中出場のゲント、終了間際の疑惑PKで敗戦…連勝は3でストップ

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FW久保裕也は後半35分から途中出場した

[4.14 ベルギーリーグPO1第3節 スタンダール・リエージュ1-0ゲント]

 ベルギーリーグは14日、優勝を争う「プレーオフ1」の第3節を行った。FW久保裕也の所属する2位ゲントは敵地で6位スタンダール・リエージュと対戦し、0-1で敗戦。4試合ぶりの黒星で連勝が3でストップした。4試合連続ベンチスタートの久保は後半35分から途中出場している。

 前節の首位クラブ・ブルージュ戦で1-0の勝利を収め、勝ち点差を6に縮めたゲント。翌日に試合を行う首位チームにプレッシャーをかけたいところだったが、レギュラーシーズンで今季2戦負けなし(1勝1分)だったスタンダール・リエージュからゴールを奪えない時間が続く。

 後半35分には最後の交代カードで久保を投入する。しかし同44分、PA内で仕掛けたスタンダール・リエージュのMFエジミウソンをMFナナ・アクワシ・アサレが倒し、PKを献上。エジミウソンがオーバーなアクションでファウルを誘ったように見えたため、ゲントの選手たちは猛抗議を行ったが、主審の判定は覆らず。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も用いられなかった。

 後半45分、キッカーのFWルノー・エモンが右足でゴール右に決め、スタンダール・リエージュが最終盤に1点をリード。ゲントは表示より2分以上多く取られたアディショナルタイムでもゴールを割れず、痛い完封負けを喫した。

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