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SNSの動画を通じて違反行為を確認…鹿島がサポーター1名を無期限入場禁止に

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鹿島が違反行為のサポーター1名を処分

 鹿島アントラーズは19日、今月4日に県立カシマサッカースタジアムで開催されたJ1第7節・名古屋戦(2-0)において、違反行為が認められた鹿島サポーター1名を処分することが決定したと発表した。処分内容は「クラブのホームゲームおよびアウェイゲームへの無期限入場禁止」となっている。

 クラブによると、鹿島の選手たちが試合終了後に南側ゴール裏のサポーターズシートへ挨拶に向かった際、観客席から氷が投げ込まれ、選手の足もとに落下した。これは観戦ルールの違反行為となる「フィールドへの物品の投げ込み」に該当するため、クラブは試合終了から約2時間後、SNSへ投稿された動画を通じて同行為を確認し、17日に該当者を特定。本人へ事情聴取を行い、違反行為を認めたことで処分を下した。

 今回の違反行為を受け、公式サイト上で「クラブとして、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります」と再発防止に努めるとし、「 サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、ルールを順守してご観戦頂きますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。

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