元ブラジル代表のレジェンド・リバウド氏はFWネイマールがパリSGを退団し、レアル・マドリーに行くべきだという考えをブラジルのテレビ番組『エスポルテ・エスペタクラル』 で語った。スペイン『アス』が伝えている。

「本人にもすでに伝えたが、ネイマールは世界最高の選手になれる逸材だ。だが、もしパリSGに残るようなら、そのポテンシャルは十分に発揮されないままだろう。パリSGから出るべきだ」

　リバウド氏はネイマールがパリSGに移籍したのは間違いだという持論を展開。「イングランド、スペイン、イタリア、ドイツなら、また話は違ってくる」と、ポテンシャルを最大限に発揮するためには4大リーグでプレーするべきだと意見している。

「私はサッカーのレベルについて話しているんだ。ネイマールがバルセロナに戻ることはないだろう。あのときとは彼をとりまく状況が大きく変わってしまったからね」

「私が近しい人たちから聞いた情報を総合すると、ネイマールがレアルに行く可能性はとても高いと思う。あそこなら世界最高の選手に成長することもできるだろう」