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吉田出場停止のサウサンプトン、直接対決制してプレミア残留がほぼ確実に

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サウサンプトンが残留をほぼ確実に

 サウサンプトンは8日、プレミアリーグ第31節でスウォンジーと対戦し、1-0で勝利。残留に大きく前進した。なお、DF吉田麻也は前節エバートン戦でレッドカードを受けたため、出場停止となっている。

 勝ち点33で並ぶ17位サウサンプトンと、降格圏18位スウォンジーが直接対決。決勝点は後半27分に生まれた。サウサンプトンは左CKからファーサイドの味方が中央へ折り返すと、MFオリオル・ロメウのヘディングパスをFWチャーリー・オースティンが右足ボレー。これは相手に止められたが、こぼれ球をFWマノーロ・ガッビアディーニが左足で押し込み、サウサンプトンが接戦を制した。

 この結果、勝ち点36に伸ばしたサウサンプトンが16位に浮上。18位スウォンジーとの勝ち点差を『3』に広げた。残りは1試合。サウサンプトンは最終節で王者マンチェスター・シティに大量失点しなければ、残留が確定する。なお、この試合の結果、19位に順位を下げたWBAの降格が決まった。

 以下、下位の順位表。ハダースフィールドはあと2試合、そのほかは1試合を残している。

■順位表
16.サウサンプトン(36)-18
17.ハダースフィールド(36)-29
18.スウォンジー(33)-27
19.WBA(31)-23
20.ストーク・シティ(30)-34

※順位決定方式は勝ち点が並んだ場合、得失点差→総得点の順で決定
■日程
[第31節]
5月8日(火)
スウォンジー 0-1 サウサンプトン

[第35節]
5月9日(水)
チェルシー vs ハダースフィールド

[第38節]
5月13日(日)
サウサンプトン vs マンチェスター・シティ
ハダースフィールド vs アーセナル
スウォンジー vs ストーク・シティ

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