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最終節でドラマ! 本田オーナーのSVホルンが3部優勝&2年ぶり2部復帰

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SVホルンが優勝で2部昇格を決めた

 オーストリア・レギオナルリーガ(3部)の第34節が25日に行われ、日本代表MF本田圭佑が実質的なオーナーを務める首位SVホルンは敵地でオーストリア・ウィーンⅡと対戦し、3-1で勝利した。同勝ち点で2位のASKエーブライヒスドルフが他会場で敗れたため、リーグ優勝を達成。同時に2年ぶりの2部昇格を決めた。

 優勝チームだけが手にできる2部昇格を懸け、最終節に臨んだSVホルン。前半をスコアレスで終えたチームは、他会場でASKエーブライヒスドルフが2-0でリードしていたことで、暫定2位に後退していた。

 後半の早い時間帯にセットプレーで失点を喫したが、1分後に10番のミロセビッチのゴールで追いつくと、後半20分にノサがダイビングヘッドを決めて逆転に成功。後半39分にはパウクナーがネットを揺らし、3-1で相手を振り切った。

 一方、他会場ではASKエーブライヒスドルフがアドミラⅡに2-3で逆転負け。SVホルンは劇的な形でリーグ優勝と2部昇格を果たした。

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