ユベントスに所属する元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオがツイッター(@ClaMarchisio8)を更新し、日本のファンに向けてメッセージを綴った。

　32歳のマルキージオは今シーズン、7年連続となるスクデットを獲得した。しかし、ユベントスでは出場機会に恵まれず、去就が注目されている。先日、ユーベMFが香港からツイッターを更新したことで、中国移籍がうわさされたが、のちに父親で代理人のステファノ・マルキージオ氏が今回のアジア旅行が移籍に関わるものではなく、イベント参加などビジネス上の目的であったことを明かしている。

　香港から日本に到着したマルキージオは30日、「今、僕は日本の東京にいる」と報告。サプライズでファンサービスに応じ、居合わせたファンを喜ばせた。

　続いてイベント出席のため、銀座を訪問したマルキージオは、「世界の向こう側でも家にいるように感じられるなんて! 日本はイタリアと同じくらい心が安らぐ!」とイタリア語、英語、日本語で綴り、日本での歓迎ぶりを喜んだ。なお投稿された写真の中には、ジローラモ・パンツェッタ氏の姿も見えるほか、同じく銀座では31日、「散歩」とのコメントを添え、銀座七丁目を私服で歩く姿も公開している。

　そして1日には、東京のユベントスアカデミーを訪問した際の写真を掲載。「僕と同じ色の子供たち。僕もビアンコネーロ(白黒)の子供として嬉しいよ」と感想を述べ、イタリアから遠く離れた地で7歳の頃から所属するユーベへの忠誠を示した。

Walking around... #tokyo #tokyoghoul #MC8 pic.twitter.com/SGac5hZd5y

— Claudio Marchisio (@ClaMarchisio8) 2018年5月31日

---

●セリエA2017-18特集