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「これではW杯で勝てない」長友がチームに足りないと感じたことは…

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危機感を強めるDF長友佑都

[6.8 国際親善試合 日本0-2スイス ルガーノ]

 危機感しかなかった。2試合連続の零封負け。国際Aマッチ3連敗となったスイス戦後、日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は「厳しいなというのが一言。これではW杯で勝てないと思う。スイスもいいチームだけど、もっとやれないといけないし、この相手でももっとやれないと、W杯では厳しいなと思う」と険しい表情で言った。

「すべてのクォリティーで相手より劣っているというのがすべて」。焦燥感を募らせる31歳の左サイドバックは「クォリティーで劣っているのは認めないといけない」としたうえで、“走る”という原点に返ることの必要性を説いた。

「僕を含めて、もっと走れないのかなと思う。もっとガムシャラにプレッシャーをかけて、かわされても2度スプリントして……。走ってないんじゃないかなと。ボールを取ったとき、だれがスプリントして裏を狙って走っているのか、それを続けているのか。サッカーは走らないと勝てない。相手より走れなかったら、クォリティーで負けているんだから勝てない」

 泥臭く戦い、ハードワークすること。W杯出場32か国中、30番目のFIFAランキング61位の日本が同16位のコロンビア、同27位のセネガル、同8位のポーランドに勝とうと思ったら、まずは相手より走らないことには可能性がない。

 2018年に入って国際Aマッチ4試合で1分3敗の日本は4試合すべてで先制を許し、3試合でPKから失点している。「僕も長い間、イタリアでプレーしてきて、ペナルティーエリアに入ったら相手はシミュレーションでも転んでくる。相手がずる賢く来るなら、もっとずる賢くやらないといけない」。この日もPKで許した先制点を悔やむ長友は「(PKを与えたのは)たまたま僕ではないけど、自分もあり得る。ペナルティーエリア内の守備はもっと冷静にならないといけない」と自戒を込めて言った。

(取材・文 西山紘平)

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