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初戦白星はあくまでスタート…本田「ここからW杯が始まる」

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試合後、MF長谷部誠がMF本田圭佑と肩を組む

[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]

 勝利に浮かれることなく、厳しい表情を崩さなかった。試合後、ミックスゾーンに現れた日本代表MF本田圭佑は喜びを顔に出すことなく、淡々と語った。

「ホッとしている。ようやくスタートに立てた。スタートに立たずに終わるのだけは、と思っていた。ようやくここからW杯が始まる」

 前半3分に相手が退場者を出すアクシデントで幕を開けた大会初戦。「このハプニングはカメルーン戦のときとかぶる」と、10年南アフリカ大会を思い出した。「(カメルーン戦は)レッドカードはなかったけど、ソングが出ずに19歳が出てきた」。相手にアクシデントが起きた状況が似ていると指摘する本田は「ラッキーをモノにした」と試合全体を振り返り、白星発進の意味について持論を展開した。

「自信を過信に変えるタイミングというのはそういうこと。この勝利によって、いい意味で冷静に調子に乗れればと思う。僕は調子に乗らずに、そのギャップを埋めたい」

 トップ下のスタメンはMF香川真司に譲り、ベンチからのスタートになった。その香川が前半6分にPKで先制点。1-1で迎えた後半28分には自らの左CKでFW大迫勇也の決勝ヘッドをアシストした。

 2大会連続でW杯に出場した2人はともにW杯初ゴール。「(香川)真司もPKを決めて、サコ(大迫)も決めた。前回のW杯で悔しい思いをした選手が決めたのは次につながる」とチームメイトの活躍を喜び、「(原口)元気、昌子、(酒井)宏樹、(乾)貴士。彼らも今日勝ったことで緊張感がほぐれたと思う」と、この日がW杯初出場だった5人のうち、終始冷静なプレーを見せていたMF柴崎岳を除く4人の名前を挙げ、チームとしての上積みを感じていた。

(取材・文 西山紘平)

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