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ベスト8最後の切符はイングランド!! 劇的弾で追い付かれるも…PK戦の末にコロンビア撃破

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イングランド代表がPK戦を制した

[7.3 ロシアW杯決勝トーナメント1回戦 コロンビア1-1(PK3-4)イングランド モスクワ/スパルタク]

 ロシアW杯は3日、決勝トーナメント1回戦を行い、モスクワのスパルタク・スタジアムではコロンビア代表イングランド代表が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半に1点を奪い合って突入した延長戦でも決着がつかず。PK戦を4-3で制したイングランドが準々決勝に駒を進めた。06年大会以来となる8強入りを決めたイングランドは、7日に行われる準々決勝でスウェーデンと対戦する。

 決勝トーナメント1回戦ラストとなった試合。コロンビアは背番号10を背負うMFハメス・ロドリゲスとFWミゲル・ボルハ、イングランドはDFファビアン・デルフがベンチ外となってこの一戦を迎えた。

 序盤はイングランドがゴールを脅かす場面を作り出す。しかし前半6分にDFアシュリー・ヤングが狙った直接FKはGKダビド・オスピナに弾き出され、同16分にDFキーラン・トリッピアーが送ったクロスを合わせたケインのヘディングシュートは枠を捉え切れなかった。一方のコロンビアは時おり鋭いカウンターを発動させようとするものの、フィニッシュまで持ち込めない時間帯が続いた。

 ともに決定機を創出できずにスコアレスのまま前半を折り返し、同9分にイングランドがCKの好機を得ると、PA内でケインがMFカルロス・サンチェスのファウルを誘ってPKを獲得。このPKをケイン自身がど真ん中に沈めてスコアを1-0とした。得点ランキングトップに立つケインにとって今大会6得点目となった。

 1点のビハインドを背負ったコロンビアは後半16分、MFジェフェルソン・レルマに代えてFWカルロス・バッカを投入。さらに同34分にはC・サンチェスに代えてMFマテウス・ウリベをピッチへと送り込む。徐々に圧力を強めるコロンビアだが、同36分にDFカイル・ウォーカーからボールを奪い取ったバッカのラストパスからフリーになったFWフアン・グアドラードが放ったシュートが枠を大きく外れるなど、なかなか同点に追い付けない。

 その後も同点に追い付こうとするコロンビアが押し込む時間帯が続くと、同アディショナルタイムにグアドラードが蹴り出したCKをDFジェリー・ミナがヘディングで叩き込み、土壇場で試合を振り出しに戻した。ミナの3試合連続ゴールでコロンビアは命拾いし、試合は延長戦に突入する。

 延長前半は同点に追い付いて勢いに乗ったコロンビアが押し込むが勝ち越しゴールは生まれず。後半もともにゴールに迫る場面を作り出したが1-1のまま延長戦終了のホイッスルが吹かれた。迎えたPK戦では、イングランド3人目MFジョーダン・ヘンダーソン、コロンビア4人目のウリベ、5人目のバッカが失敗。すると、イングランド5人目のMFエリック・ダイアーがきっちり沈めて、イングランドがPK戦を4-3で制した。

(取材・文 折戸岳彦)

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