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カリウスは第2GKに?クロップ、新加入アリソンを「世界レベルのGK」と称賛

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アリソン・ベッカーのインタビュー中に乱入したユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー(25)を「ワールドレベルのGK」と称えた。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 19日、リバプールはローマからアリソンを獲得したことを発表した。ブラジル代表GKは、卓越した身体能力と的確なポジショニング、キャッチング技術、足もとの技術に優れる守護神。昨季はローマのリーグ戦3位、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト4進出の立役者となった。

 同紙によると、アリソンはリバプールと長期契約を結び、GK史上最高額となる移籍金6700万ポンド(約98億円)になる見込み。クロップ監督は「彼と契約したのは、別に彼がイケメンで、いいやつで、英語もすばらしいからとかそんな理由じゃない。彼がワールドレベルのGKだからだ」と賞賛した。

 一方でGKロリス・カリウス(25)とGKシモン・ミニョレ(30)については「今のところ何もない。リバプールには最高級のGKが必要だ。それが現時点での我々の方針だよ。我々には素晴らしい3人のGKがいる。そのうち2人は若くて才能に満ち溢れている。この数週間でどうなるかがわかるはずだ」と話すにとどめた。

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