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ニューバランス新スパイク「テケラ」が今アツい!丹羽&松本がスパイクの”プロ”と青空座談会

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座談会を行う(左から)石橋辰典氏、丹羽大輝、松本泰志、Kohei氏

 ニューバランスから7月21日に発売になったばかりの「TEKELA(テケラ)」は、今までのニューバランススパイクとは一味違ったコンセプトと機能性をもつ新しいサッカースパイクだ。素早い動きの中でも正確なボールコントロール力と安定感を追求し、新しいアッパー材料、新しいアウトソールを採用している。DF丹羽大輝(FC東京)、MF松本泰志(広島)も2018年から実際に「テケラ」を着用し、履き心地の良さとボールコントロール性能の高さを実感している。

 ゲキサカでは今回、ニューバランスでスパイク開発を担当する石橋氏、日本初のスパイクマイスターとしてゲキサカでもお馴染みのKohei氏に参加してもらい、丹羽と松本の計4人で座談会を実施。「テケラ」の魅力や特長を大いに語り合ってもらった。

★「TEKELA(テケラ)」の詳細はこちら

石橋 まず、現代サッカーでは一つ一つのプレースピードがどんどん上がっており、中盤や1.5列目の選手は狭い局面の中で、よりスピーディーなドリブル、より正確なボールコントロールを発揮して、ゲームメイクしていく力、得点や決定的なプレーに絡んでいく能力というのが求められるようになっています。そういうプレーヤーに向けた“アジリティ&ボールコントロール”コンセプトの新しいサッカースパイクが『テケラ』です。特に、今回から履き口一体化設計を新たに採用しながら薄くて柔らかな新しいマイクロファイバーも採用したことで“フィット感向上”も重要視しています。おふたり(丹羽と松本)はすでに普段の練習や試合で「テケラ」を履いて頂いているので、「テケラ」の機能性や設計上の特長が実際のプレーやパフォーマンスにどういう風に役立っているかなども聞いてみたいですね。

Kohei なるほど。では、まず丹羽選手は2016年頃からニューバランスのスパイク「VISARO(ビザロ)」を履き始められましたが、ニューバランスのスパイクを履くに至ったきっかけなどはありますか?

丹羽 2016年のシーズンが始まる前のキャンプのときに、一旦いろいろなスパイクを試していて、そんな中でニューバランスのスパイクも試し履きしてみたところ、以前まで履いていたスパイクよりも履き心地が良くてすぐに気に入ったのがきっかけです。あとは自分はインソールも結構こだわって使っているんですが、当時の「ビザロ」はインソールが取り外しできなかったにもかかわらず、そのインソール自体のクッション性や足裏へのフィット感が心地良くて、足への負担とかも軽減されるのが実感としてありました。キャンプ中は結構ハードなトレーニングが続くんですけど、足への負担の度合いや疲労度とかも以前まで使っていたインソールよりも軽減されてましたし。そこは自分の中で結構大きなポイントというか良い発見でしたね。履き心地もインソールも気に入ったので、すぐに「あ、コレいいな」ってなって、それからはニューバランスのスパイクを履いています。

Kohei 「ビザロ」のフレッシュフォームインソールはホントにクッション性が良いですよね。表面のハニカム構造によって足裏のズレも抑制してくれるので、クッション&滑り止めが兼備されていてオススメです。松本選手は高校時代からニューバランスのスパイクを履き始められましたが、きっかけはありましたか?

松本 僕は高校2年のときからニューバランスのスパイクを履き始めました。昌平のユニフォームがちょうどウォーリアーからニューバランスに変わったタイミングで、ニューバランスからサッカースパイクが出ていることをそこで知って、何気なく履いてみたのがきっかけです。履いてみたら結構フィット感が良くて、全体的な履き心地も申し分なかったので、そこからはニューバランスのスパイクを愛用しています。

Kohei おふたりともニューバランスのスパイクのフィット感や履き心地などを気に入って、納得してニューバランスのスパイクを履き始めたという部分は共通していますね。以前まで「ビザロ」を着用されていましたが、今回の「テケラ」の印象や履き心地はどうですか?


丹羽 まず、アッパーが薄くて、軽いです。フィット感も気に入ってます。僕はディフェンダーなのでバックステップだったり、相手FWの動きにしっかりとついていくリアクションの動きが多いので、そういう動きにも対応してくれる、“安定感”っていうのも大事にしていますが、「テケラ」は充分に安定感のある履き心地になっていますし、「ビザロ」のときと比べたらスタッド(ソールの突起、ポイント)のグリップ性も上がっています。強く踏み込んだ時にズレない安心感というか、相手FWの鋭い切り返しに対してもちゃんとついていけるような“踏み込みやすさ”はプレー中に実感としてあるポイントですね。

石橋 以前の「ビザロ」はボールコントロール特化型のスパイクだったので、強いグリップよりも動きやすさやスタッドの抜けの良さを重視したスタッド形状でした。今回の「テケラ」ではボールコントロールにアジリティーという部分が組み合わさったので、新しいアウトソール・スタッドを搭載してプレーヤーのアジリティーや機動力をサポートするという狙いもある中で、そういった部分も感じて頂けているのはコンセプトをしっかりと形にできた証拠かもしれませんね。

松本 僕も前の「ビザロ」と比べたらスタッドのグリップ性が高くなったのはすぐに感じましたし、深い切り返しのときにも滑らずに安心してプレーできています。あとは「VISARO K-LITE(ビザロケーライト)」のカンガルーレザーのボールタッチ感も好きでしたが、「テケラ」も結構ボールタッチしやすくてそこも気に入りました。

Kohei 「ビザロ」でニューバランスのスパイクを気に入ったおふたりは引き続き「テケラ」でもその機能性や履き心地の良さを実感できているということですね。では、「ビザロ」から「テケラ」で大きく変わったところとしては“シュータンがなくなって甲周り一体設計になった”という部分なのですが、その一体化設計の主なメリットや狙いなどはどういう感じですか?


石橋 甲周り一体設計のスパイクのメリットとしては、足首周りや足の甲へのフィット性がより高まるという点です。従来のシュータンのあるスパイクの場合は、プレー中にどうしてもシュータンが横にズレてしまったり、それによって隙間が生まれたりして、適切にフィットしていない状態が発生する可能性がありましたが、シュータンを一体化することによって、まずシュータンのズレという難点がなくなり、足首から足の甲にかけて包み込むようにピッタリとフィットさせることができます。今回の「テケラ」ではこの一体化構造を採用しつつ、ただ単に一体化構造を採用するだけではなく、その一体構造のメリットをしっかりと体感できるように配慮した「テケラ」ならではの設計になっているのがポイントです。

Kohei なるほど。おふたりも「テケラ」を履いていてそういった以前までの設計との違いは感じますか?

丹羽 そうですね。なんというか、シューレース(靴ひも)を結ばなくてもフィットしてくれるぐらい、この甲周りのフィット感が良いので、正直、靴ひもがなくても履けるんじゃないかと思うぐらいフィット感は良いです。以前までのスパイクなら靴ひもでギュッと締めつけてフィットさせてから履いていましたが、「テケラ」の場合は靴ひもはもはや最終調整だけのものという感じで、甲の一体化設計がピッタリとフィットしてくれる分、最後にちょこっと締めるだけで全然大丈夫なんですよね。泰志(松本選手)もそんな感じやろ?

松本 はい。まさしくそんな感じです。履けば履くほどフィットしてくるというか、とにかく足の甲らへんへのフィット感とか隙間の無さとかはこういう設計を採用しているスパイクならではですね。

石橋 履きづらさとかありますか?

丹羽 一番最初の足入れはちょっと苦労したというか…、一体化設計になっていることで今までのスパイクとは履き口の感じが全然違うので、正直一発目の足入れはやりにくさもありました。ただ、履き口の前と後ろに取っ手が付いているのでそこをグッと引っ張りながら足入れできますし、何度も履いていくうちにスムーズな足入れの仕方やコツなんかも自分なりに分かってきたので、今では問題なく履けています。

石橋 まあ、こういう甲周り一体化設計のスパイクは他社のものでも人によっては足入れしにくかったりする中で、「テケラ」は比較的問題なく履きこなされているというのを聞いて安心しました。

丹羽 ホント、今となっては新品の状態の一番最初の足入れがちょっとつっかえたりするぐらいです。何度も履いていけば、スッと足入れできるようになるので、僕の中で“履きづらい”という印象はないですね。

石橋 そういうところは店頭でお客様にもしっかりと伝えていければなと思いますね。

丹羽 確かに中高生とかがサッカーショップとかで足入れするのは新品の状態ですしね。新品の1発目の足入れがちょっと苦労するぐらいでそこで諦めちゃうのはかなりもったいない。普通に履いていけば、スムーズに足入れできるようになるのは僕が身をもって体感していることなので、そこは疑心暗鬼にならずにガンガン試着してほしいですね。

Kohei ちなみに、甲周り一体設計になったことによる蹴り心地の違いなどはどういった感触・印象ですか?

丹羽 多分、僕の感覚的な感想ですけど、なんかフィードキックとかの飛距離が出やすくなったように感じます。前のスパイクとか比べると。あとは蹴りやすさもありますね。

松本 僕もロングボールの伸びの良さを感じてます。サイドチェンジとかのロングキックも蹴りやすいですし、なんか軽いインパクトでも結構ボールが飛ぶというか。

丹羽 そういう感じあるよな!分かるわ~。


石橋 甲周り一体設計が“フィット”という部分のみならず、“蹴り心地やボールインパクト”にもメリットをもたらしていると言えますね。あとはその一体化設計だけではなく、アッパーの材料にも今回は1.1mmの薄さを実現した、一番クオリティーの高いハイグレードマイクロファイバー(人工皮革)を採用しています。薄く柔らかでありながら耐久性もあるマイクロファイバーです。それらが組み合わさっていることで蹴り心地の良さに貢献できているのではないかと思います。

Kohei その流れで言いますと、「テケラ」ではさらにアッパー表面にTPU樹脂をコーティングした独特のキネティックステッチも採用され、前足部のボールタッチエリアも拡大しましたが、その効果などはどう感じられていますか?

松本 僕はルーズボールとか浮き球をトラップするときにつま先を使うことが多いのですが、「テケラ」はつま先の面積が広くなっているので、結構ボールトラップしやすいです。一発でスッと足元に収まってくれる感じですね。あとはターンしながらボールを運ぶときとかもしっかりとボールが付いてくる感覚というか、ボールを運びやすい感触は以前の「VISARO」よりも断然良いです。

Kohei 「テケラ」の機能性や構造がおふたりのプレーやパフォーマンスを的確にサポートしているという感じですね。丹羽選手は結構昔から人工皮革のスパイクを愛用してこられたと思うのですが、人工皮革のスパイクを選んでいる主な理由などはどういったところですか?

丹羽 僕の場合は最初に足入れした感覚のままスパイクを履いていきたい、というのがあって、最初のフィーリングの良さをできるだけ保ちたいんですよ。天然皮革のスパイクは履いていくうちに革が徐々に伸びて足に馴染んでくれる良さがあることも知っていますが、やっぱり革が伸びすぎちゃうと、中で足のズレが起きてしまうんですよね。あの足のズレが僕は嫌いなんですよ。中で足がグニグニ動いたりズレたりしないスパイクってなるとやっぱり人工皮革ですね。人工皮革ならアッパーが伸びすぎてしまうことが少ないですし、天然皮革と比べたら断然型崩れしにくいので、僕は人工皮革のスパイクが好きです。でも、人工皮革ならなんでもいいかというと、そういうわけではなくて、やっぱり硬すぎたり、圧迫感があったりすると良いプレーには繋がらないと思うので、しっかりと自分の足にフィットしてくれるか、履いていて違和感がないかなどは入念にチェックしますね。以前の「ビザロ」もそこは問題なかったですが、「テケラ」では自分の足がよりピッタリとスパイクの形にハマっているというか、全体的なフィット感は「テケラ」の方が良く感じるので気に入っています。なので、一般的には天然皮革のスパイクを好んで履いている人が多いのかもしれませんが、その人の足に対して人工皮革スパイクがガッチャンと合えば、人工皮革の良さを感じて頂けるんじゃないかなと思います。

Kohei しっかりとこだわって人工皮革スパイクを愛用してきたということですね。逆に、松本選手は以前までカンガルーレザー(天然皮革)のスパイクを愛用していましたが、今回、人工皮革の「テケラ」を履くに至ったポイントなどはどういったところがありますか?

松本 僕は中学生ぐらいの頃からずっと天然皮革のスパイクしか履いてこなかったんです。なので、前までは「ビザロK-LITE」が気に入っていて、今後もそのスパイクを愛用していくつもりでいたんですが、ニューバランスから新しいスパイクが出たということで試しに履いてみたらそれが思っていた以上にフィットして履き心地も良かったので、『これ結構いいな!』って自分なりに納得できたのでこれからは「テケラ」を履きたいなってなりました。

Kohei 裏を返すと、ずっとカンガルーレザーのスパイクを愛用していた選手でもスムーズに移行できるぐらいフィット感や履き心地がいいスパイクということですね。

石橋 そこはハイグレードマイクロファイバーを採用した主なメリットだと思います。まるで天然皮革のような柔らかさを実現しながら決して伸びすぎない、という柔軟性と耐久性が両立できていて、さらにアッパー全体に2種類のカーブのステッチ(刺繍)を入れていることでアッパーのズレや横ブレなども防止してくれます。柔らかなマイクロファイバーだけだと保形性が低くなってしまうので、「テケラ」ではそこもしっかりとこだわって全体にステッチを入れることで柔らかさと保形力を兼ね備えつつ、ステッチ部分の凹凸とTPUがボールタッチにも貢献してくれる設計になっています。その“機能”の部分が実際の効果として“実”として表れているのは「テケラ」の良いところだと思います。


Kohei 「テケラ」ではアッパーのみならず、アウトソールも完全に新しいアウトソールが採用されていますが、今回のHGソールの機能性や特長はどういったところになりますか?

石橋 今回のHGソールではまずスタッドはすべて“丸型“というところがポイントです。360度あらゆる方向への動きやすさを追求しながら、スタッドをバランスよく配置することであらゆるグラウンド(土・人工芝・天然芝)に対して安定したグリップを生み出すように設計しました。あとはソール全体にリブのシャンクバーを搭載していることでソール全体の剛性と屈曲性のバランスを兼ね備えた新HGソールに仕上がっています。

丹羽 「ビザロ」のときはスタッドが三角形で、以前履いてた他社のスパイクのときもスタッドは三角形とかブレードタイプで、プロになってからは「テケラ」で初めて丸型スタッドを使ってみたんですが、全然滑らへんというか、この丸型スタッドのグリップにちょっと驚きました。丸型でも全然イケるやんって。で、ターンもしやすいんですよ。動きやすいし。センターバックだと試合中に1回でも滑ってこけてしまったら即失点に繋がるので、スタッドのグリップ力っていうのもかなり重要視してますが、「テケラ」のグリップ力なら問題ないですね。今まで試合ではほとんどSGソール(取替え式ソール)を使用していましたが、「テケラ」なら試合でもピッチコンディションによってはFGソール(固定ソール)を選んでプレーするかもしれません。それくらいグリップの感触は良いですし、スタッドの刺さりやすさ、抜けやすさも結構良いです。

Kohei 松本選手の場合は先日のトゥーロン国際大会の際に海外のピッチに対してもHGソールを選んでHGソールでプレーされていましたが、海外のピッチでのHGソールの使用感はどうでしたか?


松本 そうですね。トゥーロンのときのピッチの芝は結構深めの芝になっていましたが、そういう深い芝に対してもスタッドがよく刺さるというか、ターンするときにも大きく滑ったりすることなくプレーできたのはこのHGソールのお陰かもしれません。なので、全然不便なところはなかったですし、マイナスな部分もありませんでした。前の「ビザロ」のときはFGソールを主に使っていたんですが、今回の「テケラ」ではHGソールが気に入ったので、JリーグのピッチでもHGソールを選んでプレーするかもしれません。

Kohei プロのサッカー選手が天然芝の試合であえてHGソールを選ぶというのは、それくらいのそのHGソールが良い証拠でもありますし、普段、土や人工芝でプレーすることが多い中高生にとってもその事実は嬉しいところだと思います。「テケラ」のサイズ感はどういう印象ですか?


丹羽 サイズ感は以前の「ビザロ PRO FG」は27.5cmを履いていましたが、「テケラ PRO FG」ではワンサイズ下げて27.0cmでちょうどいいです。ちょっと縦長の作りになっているんですかね。

松本 僕は以前履いていた「ビザロ K-LITE FG」は27.0cmでちょうどよかったんですが、「テケラPRO HG」では1cm下の26.0cmを選んでピッタリのサイズになりました。

Kohei 僕も以前よりも0.5cm下のサイズを選んでちょうど良かったです。なので、以前ニューバランスのスパイクを履かれていた中高生プレーヤーにとってはおふたりのサイズ感は参考になると思います。その流れで言うと、今回から新たに採用された『ラスト(木型)』も関係していると思うのですが。

石橋 以前までのニューバランスのスパイクはオブリークタイプのラストを採用していて、“走る”という面においては優位性のあるラストになっていました。親指の外側に膨らみがあることで親指の自由度が増し、親指や拇指球の動かしやすさ、グラウンドの蹴り出しやすさを追求したラストです。ただし、そういったメリットがある反面、オブリーク部分の膨らみが顕著だった影響で、独特の足入れ感・独特の指の収まり具合になっていたり、そのラストがピッタリと足に合う人が限られていたのも事実としてありました。そういった点を加味して、今回の「テケラ」では新ラストを採用することでより多くの足型に合いやすい、違和感の少ない足入れ感というのを追求しています。特に、前足部の収まりの良さは以前までのラストと比べると明らかに良くなっていて、指の収まりが良くなって指を正しい位置に置きやすくなったことで“走る”という面においても違和感を生み出さないよう配慮しており、足入れ感や履き心地に重きを置いたラストに進化したと言えます。


丹羽 全体的なフィット感が良く感じるのもそういう細かな改良というかアップデートされた部分がより効果的になっているからかもしれないですね。履いていて指先とかに違和感もないですし、足を屈曲したときにもスムーズにアッパーやソールがついてくる感触はあります。ソールの前部分の屈曲性が良いのも効いてるのかな。

Kohei そこはさすが、ニューバランスのスパイクだな、という感じですね!

石橋 ニューバランスは元々は足の矯正靴メーカーとして創業したスポーツブランドですので、サッカーという競技においても足のことを第一に考えたサッカースパイクを開発することを心掛けています。そこは自信を持ってオススメできるポイントです、足の安全面としましては。ちなみに、御二方はニューバランスのスパイクを履かれていて今までなにか怪我とか違和感とかはあったりしましたか?

丹羽 僕はスパイクとは全く関係ない鎖骨とかですね(笑)。

全員 (笑)。

石橋 じゃあ足に関する障害とかは特にないですかね?

丹羽 そうですね。ニューバランスのスパイクを履き始めてからは足の怪我とかはないですね。

松本 僕も怪我なく快適にプレーできてます!

Kohei プロサッカー選手にとって怪我なく安心してプレーできるスパイクというのは非常に心強いですよね。では、今までのサッカー人生の中で思い入れのあるスパイクやスパイクに関するエピソードなどはありますか?

丹羽 思い入れのあるスパイクってあんまりないなー。スパイク=道具って割り切っちゃってるかもしれません。
Kohei 一応、2010年頃から1年おきに丹羽選手が履いていたスパイクをリサーチしてきましたので、その写真も見ながらもしエピソードがあればお答えして頂ければなと。


丹羽 マジっすか。それすごいですね。あーこのスパイク懐かしい!確か1試合限定で履いたスパイクですよ。この写真よく見つけましたね!当時、自分の好きなようにスパイクの色をカスタマイズできるやつがあって、それでなんか緑をアッパーのベースに選んでこの色にしました。このときはまだスタッドがブレードタイプでしたねー。いろんなスパイク履いてたなー。でも今はニューバランスの「テケラ」が一番気に入ってます(笑)

Kohei いろいろなスパイクを履いてきて、ブレードスタッドや三角形スタッドなども使ってきたけれどもやっぱり今の「テケラ」が丹羽選手の中でベスト!ということですね。松本選手の過去の着用スパイク遍歴も調べてきましたので是非ご覧ください。

松本 あー、これは高校2年のときですね。このとき試しに人工皮革のスパイクを買ってみたんですけど、それが全然足に合わなくて…。で、やっぱりカンガルーレザーのスパイクに戻して、そっからすぐに「ビザロ K-LITE」を履き始めて今に至るって感じです。過去の思い入れのあるスパイクは特にないです。僕の場合は高校2年のときにニューバランスのスパイクを履き始めてプロ入り後もニューバランスのスパイクを履いてきたので、今後もニューバランスのスパイクを履いていきたいです。

Kohei スパイクを履くときのゲン担ぎやルーティーンはありますか?

丹羽 僕は必ずウォーミングアップ、試合前半、試合後半でスパイクを分けて履いています。なので、試合には最低でも3足持っていきます。僕は結構汗っかきなのでプレーするとソックスとかスパイクの中とかが結構濡れちゃうというかムレちゃうんですよ。足がムレた状態だと、足とソックスの間が滑っちゃったり、スパイクの中でグニュグニュとズレる原因になってしまうのでそれを防ぐのが1番の目的で。あとは“切り替え”というか一旦リセットする感じも自分の中では大事にしています。ウォーミングアップで履いたスパイクを脱いで一旦緊張とかをリセットして、試合前半用スパイクに足入れして試合への気持ちを高めて、ハーフタイムには前半で使ったスパイクを脱ぐことで限られた時間の中で身体や足を休ませることに専念して、また試合後半用のスパイクに足入れすることでフラットな状態から試合へのスイッチを入れていく感じです。プロになってからはもうずっとこの履き方をやってるので、もう完全にルーティーンですね。泰志(松本選手)とかはそこらへんどんな感じ?

松本 僕は特にこだわりないです(笑)。試合前半も後半も同じスパイク履いてます(笑)

丹羽 まあ泰志はそんな感じやな(笑)。

Kohei そこらへんは人それぞれの好みというかこだわりの部分なので、いろんな履き方があって全然OKですよね。ただ、丹羽選手のルーティーンのお話は非常に参考になりました!ありがとうございます。スパイクのお手入れはご自分でなされていますか?それともスタッフさんに任せていますか?

丹羽 僕は自分でやってます。それこそ汗でスパイクの中が濡れたり、雨の日に使ってビショビショになったときは使用後にちゃんとシューズキーパー入れて、アッパーが型崩れしないようにしたり、アッパーの汚れを拭きとったりって感じです。自分が高校の頃とかは黒いカンガルーレザーのスパイクに靴墨塗ってブラシでピカピカに磨き上げたりしてましたけど、最近はもう人工皮革のスパイクを履くようになったので、特にこだわった手入れはしてないです。

松本 僕も手入れは自分でしてますが、練習後にエアーブラシでアッパーに付いた汚れやソールに付いた汚れをササッと落とすぐらいです。

石橋 まあ、人工皮革のスパイクの良いところとして耐久性や耐水性に優れているので『手入れが楽』というところも大きなメリットですね。

Kohei では最後に今回の「テケラ」はどういう中高生プレーヤーにオススメしたいですか?

丹羽 さっき「テケラ」は中盤や1.5列目の選手に向けて…とおっしゃていましたが、僕はディフェンダーで、ディフェンダーでも問題なく快適に履けているので、どのポジションでも履けるスパイクなんじゃないかなーと思います。「テケラ」のアジリティーやボールコントロールをサポートしてくれる機能は別に前線の選手だけじゃなく、後ろの選手にとっても役立つものだと思いますし、『総合力が高いスパイク』じゃないかなーと思います。なので、ポジション問わずどんな選手にもオススメできるスパイクです。

松本 僕はボールタッチを重要視していて今までカンガルーレザーしか履いてこなかったのに、「テケラ」なら快適に履けてボールタッチの感触も非常に気に入っているので、僕のように“ボールタッチ”を重視している中高生プレーヤーに是非履いてほしいです。


石橋 今回、座談会ということでいろいろお話してきましたが、まずお客様にはやっぱり店頭で試着してみてほしいというのが僕の思いです。以前のニューバランスのスパイクと比べると、ほぼすべての面が新しくなってより良い足入れ感をもたらす設計になっているので、まずはサッカーショップなどで手に取って、試着して頂いてその“違い”という部分を体感してほしいですね。その違いは試着すればすぐに分かりますし、試着して頂ければ、その違いが足入れ感の良さやフィット感の良さに繋がっているということも分かって頂けると思いますので。ぜひ、新しいニューバランスのスパイクの新たな魅力を体感して頂ければなと思います!

Kohei ありがとうございました!

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