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ユーベとミランで電撃トレード成立か…イグアインとボヌッチ移籍で両首脳が会談

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FWゴンサロ・イグアイン(左)とDFレオナルド・ボヌッチ

 ユベントスミランの間で、電撃トレードが実現するかもしれない。『Goal』の取材で明らかとなった。

 今夏の移籍市場で、レアル・マドリーからFWクリスティアーノ・ロナウドを引き抜いたユベントス。世界最高峰の選手を1億ユーロで獲得し、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けて補強を進めている。

 一方のミランは、一時ヨーロッパリーグから締め出されることが決まったものの、スポーツ仲介裁判所の決定により来季の出場権が確実に。欧州での挑戦、そしてCL出場権獲得のためにチーム強化を続けている。

 そんな両者の間で、驚きのトレードが実現するかもしれない。

『Goal』の取材では、ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOと、ミラン入閣が確実となっているレオナルド氏が会談したことが明らかとなっている。両者はFWゴンサロ・イグアイン、そしてDFレオナルド・ボヌッチの価値について話し合ったようだ。

 ボヌッチは、昨夏4200万ユーロの移籍金でミランに加わったばかり。それでも、本人は退団の意志があると言われており、これまではパリSGへの移籍が騒がれていた。しかし、古巣ユベントスは復帰を真剣に考えているようだ。選手代理人とも会談し、ポジティブな回答を得られたようだ。

 一方、ミランは移籍市場でストライカー獲得を最優先に考えており、これまではFWカリム・ベンゼマの名前が上がっていた。しかし選手本人がうわさを完全否定。そして、今回のトレードに興味を持ったようだ。

 イタリアのビッグクラブ同士で、今夏衝撃的なトレードが実現する可能性が高まっている。

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