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バルセロナ、ローマと合意済みのブラジル人FWマウコムを強奪…移籍金53億円で決定

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多くのクラブが注目するマウコムの新天地はバルセロナに決まった

 バルセロナボルドーからFWマウコムの獲得を発表した。

 23日、ローマとボルドーはマウコムの移籍でクラブ間合意に達したと発表し、選手とクラブ間の契約及びメディカルチェックを残すのみと考えられていた。しかし24日、急遽バルセロナが同選手の獲得に乗り出し、瞬く間に契約をまとめてしまった。

 バルセロナは公式ウェブサイトで「バルセロナとボルドーはマウコムの移籍で合意に達した。この移籍に掛かる費用は4100万ユーロ(約53億円)になる。選手はクラブと5年契約を結ぶ予定で、2022-23シーズンまでの契約となる」と声明を出した。

 先日の報道では、ローマは3800万ユーロ(50億円)を提示してボルドーと合意に達していたが、バルセロナはセリエAのクラブよりも300万ユーロ(約3億円)ほど高額のオファーを提示して、土壇場になってマウコムの獲得に至ったようだ。

 2016年からボルドーで活躍するマウコムは、これまでに全公式戦96試合に出場し、23ゴールをマーク。今冬からプレミアリーグ勢をはじめ、多くのクラブが同選手の獲得に乗り出していたが、最終的にスペインに新天地を求めることが決定した。

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