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ブッフォンは新天地でのスタメンを確信せず、「僕は挑戦を愛している」

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GKジャンルイジ・ブッフォンが新天地での定位置争いに挑む

 ユベントスのレジェンドとして長年ゴールを守り続け、今季からパリSGへと移籍したGKジャンルイジ・ブッフォンだが、新天地でのスタメン出場は確信していないと述べた。29日、英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 パリSGのトーマス・トゥヘル監督はインターナショナル・チャンピオンズ杯(ICC)のバイエルン戦、アーセナル戦でイタリアの守護神を先発起用。しかし、どちらの試合も1-3、1-5と敗れてしまった。その結果も踏まえ、ブッフォンは自身の立ち位置はチャレンジャーと肝に銘じているようだ。

「誰にも言わなかったけど、僕にとって言うべきことがひとつある。24年間のキャリアを通して、『君が正ゴールキーパーになる』と言われたことは一度もないということだ。僕が思うに、トレーニングをしっかりして最高の状態にある選手にこそ声はかかるものだ」

「自分のベストを尽くすため、僕はここに呼ばれた。だけどみんなが成長する手助けもするつもりだ。だから2つの役割をもっていることになる」

「プレーすることを続行し、このような挑戦を受け入れたのは、僕が挑戦を愛しているからだ。できるかぎり最高のかたちで、自分の仕事を終えたいと思っているよ。それこそが僕がもっとも好む挑戦であり、だからこそまだプレーし続けているんだ。みんなの助けとともに、この挑戦を達成したい。1人ではできないことだからね」

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