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アーセナル加入のウルグアイ代表MFが“背番号11”を選んだ理由

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今夏アーセナルに加入したルーカス・トレイラ

 今夏アーセナルに加入したウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(22)が、11番を選んだ理由を明かした。英『デイリー・スター』が報じている。

 イタリアのペスカーラ育ちで、2015年5月にトップチームデビューを果たしたトレイラは、その1か月後にサンプドリアに移籍。攻守両面でチームに貢献し、昨季は公式戦38試合で4ゴールを記録した。この活躍により、ロシアW杯のメンバー入りを果たし、5試合に出場した。

 そして、今季からウナイ・エメリ率いるアーセナルに加わったトレイラは、サンプドリアで34番、ウルグアイ代表で14番をつけていたが、新天地では11番をつけることを決断した。

「34番を選びたかったけど、すでにジャカがつけていた。だから、僕は誕生日(1996年2月11日)の『11』を選ぶことにしたんだ。それにドレッシングルームでエジルの隣に座ることができるからね。エジルはW杯で優勝し、偉大なキャリアを築いている選手だ」

 昨季までアーセナルで11番はMFメスト・エジルがつけていたが、今夏にMFジャック・ウィルシャーが退団したため、エジルは10番に変更している。

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