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昌平“6選手弾”で初戦突破!2回戦で青森山田と決戦へ…高知中央は留学生が得点

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昌平高が圧勝した

[8.7 総体1回戦 高知中央高1-6昌平高 四日市]

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」(インターハイ)サッカー競技1回戦が7日に行われ、四日市中央緑地陸上競技場の第3試合では昌平高(埼玉)が高知中央高(高知)に6-1で大勝した。2回戦では青森山田高(青森)と対戦する。

 昌平高自慢の得点力が初戦から全開だ。まずは開始7分、FW西村悠希(3年)があいさつ代わりの先制弾を決めると、前半29分にはMF木下海斗(3年)が追加点。同32分にはCKを合わせた主将DF関根浩平(3年)の得点によって、リードを3点に広げる。

 後半も攻撃の手を緩めない昌平は、3分にMF森田翔(3年)が加点。同15分にはMF原田虹輝(3年)、同19分に1点を返されて迎えた同33分には途中出場のMF古川勇輝(3年)がダメ押しとなる6点目を記録。6選手による6得点で、昌平が初戦突破を決めた。

 10年ぶり2回目のインターハイ出場となった高知中央は、後半19分のナイジェリア人留学生のFWオニエ・オゴチュクウ(2年)の得点によって一矢報いたが、関東の強豪相手に完敗を喫した。

(写真協力=高校サッカー年鑑)

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