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小森飛絢がハットトリック達成!富山一が高松商に4発完勝、プレミア対決の2回戦へ

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10番FW小森飛絢(3年)がハットトリック(写真協力=高校サッカー年鑑)

[8.7 総体1回戦 富山一高4-0高松商高 鈴鹿]

 7日、平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」(インターハイ)サッカー競技が開幕。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(第2グラウンド)の第3試合では、富山一高(富山)が高松商高(香川)を4-0で下し、初戦を突破した。明日8日の2回戦ではプレミアリーグWESTの阪南大高(大阪2)と戦う。

 今季復帰を果たしたプレミアリーグEASTでは、1勝2分6敗と苦戦している富山一。前半28分にDF多賀稔人(3年)のスローインからFW小森飛絢(3年)が先制点を挙げると、後半18分には小森がドリブルから右足シュートを決め、2-0と突き放した。

 勢いが止まらない富山一は、後半28分に相手のクリアミスを小森が左足で沈め、3-0。背番号10がハットトリックを達成すると、アディショナルタイム3分には途中出場のFW林拓真(3年)がダメを押し、好スタートを切った。

 秋田商高(秋田)と並んで史上最多33回目の出場となった高松商は、6月の四国大会を優勝、プリンスリーグ四国3試合負けなし(2勝1分)で今大会を迎えたが、シュートを1本も打たせてもらえず、最後まで富山一の守りを崩すことができなかった。


●【特設】高校総体2018

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