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米子北が4発の快勝スタート! 8年ぶり出場の宇和島東は無念の完敗

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米子北高の主将MF佐野海舟(3年)は後半4分にチーム3点目を記録(写真協力=高校サッカー年鑑)

[8.7 総体1回戦 米子北高4-0宇和島東高 四日市A]

 平成30年度全国高校総体「2018彩る感動 東海総体」(インターハイ)サッカー競技1回戦が7日に各地で行われ、四日市市中央緑地フットボール場Aフィールドの第1試合では、米子北高(鳥取)が宇和島東高(愛媛)に4-0で勝利した。2回戦は8日に開催され、米子北高は上野運動公園競技場の第2試合で関東一高(東京1)と対戦する。

 試合は米子北高のゴールラッシュとなった。前半30分、相手のクリアボールをキャプテンのMF佐野海舟(3年)が拾い、ラストパスを受けたMF原田海(2年)が右足で決めて先制。同31分にはFW葉間田累(3年)のアシストからFW倉敷貴一(3年)が右足で追加点を奪い、2-0で前半を折り返す。

 後半も米子北高の猛攻は止まらない。立ち上がりの後半4分、佐野が右足でPKを沈めてリードを3点に広げると、同17分にはMF高橋諒(3年)のお膳立てから葉間田がヘディングでダメ押しの4点目を奪取する。

 8年ぶり2回目の出場を果たした宇和島東高はシュート数でも5対17と圧倒されるなど、悔しい完敗となった。

●【特設】高校総体2018

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