ヴィッセル神戸は8日、アルドゥハイル(カタール)のカタール代表DFアフメド・ヤセル(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は今季終了までとなり、背番号は5に決定。なお、カタール人選手はJリーグ初となる。

　アフメド・ヤセルは2011年にアルドゥハイルでプロキャリアをスタート。昨年7月からMF井手口陽介が現在所属するクルトゥラル・レオネサ(スペイン2部)、今年1月から7月までアルラーヤン(カタール)に期限付き移籍していた。また、カタール代表では通算23試合に出場している。

　クラブ公式サイトを通じて「Jリーグ初のカタール人選手として、ヴィッセル神戸のような素晴らしいクラブの一員になれたこと、本当に嬉しく思っています。クラブの目標であるACL出場権獲得に向けて、全力を注いでいきます」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DFアフメド・ヤセル
(Ahmed Yasser)
■生年月日
1994年5月17日(24歳)
■身長/体重
182cm/77kg
■出身地
カタール
■経歴
アルドゥハイル-クルトゥラル・レオネサ(スペイン)-アルドゥハイル-アルラーヤン-アルドゥハイル
※クルトゥラル・レオネサ、アルラーヤンは期限付き移籍
カタール・スターズリーグ:49試合1得点
ACL:29試合
リーガ・エスパニョーラ2部:6試合1得点

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