ユベントスは12日、ユベントスB(プリマベーラ)との親善試合を行い、5-0で勝利したが、今夏、レアル・マドリーから加入したばかりのFWクリスティアーノ・ロナウドも出場し、初ゴールを挙げている。

　今夏、レアルから加わったC・ロナウドがユベントスのユニフォームを身にまとい、トリノ近郊のビラル・ペローザで行われた親善試合のピッチに立った。世界最高峰のFWは先発すると8分に先制点を挙げて新天地における初ゴールを記録したほか、オーバーヘッドキックを試みるなど、駆けつけた約5000人のファンを楽しませた。

　また『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、警備を振り切ったファンが一時、ピッチに乱入し、C・ロナウドに抱きつくハプニングも発生。ポルトガル代表FWは若干、不快感を示しながらも避けることはせず、ファンのハグに応じた。なおC・ロナウドは前半限りで退き、FWマリオ・マンジュキッチと交代した。

　C・ロナウドは試合終了後、自身のインスタグラムを更新。「ワクワクする一日だった。特別な雰囲気で、勝者ユーベの歴史が感じられた。ファンの皆、格別の愛情をありがとう!」と綴り、ユベントスファンへ感謝の意を述べた。

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