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モドリッチ、レアル・マドリー残留が濃厚に…インテルの最終オファーもペレス会長が拒否

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MFルカ・モドリッチはレアル残留が濃厚に

 インテルは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチの代理人を通じ、レアル・マドリーに最終オファーを提示した。だがレアルは再びオファーを拒否したと、イタリアメディア『スカイスポーツ』が16日、報じている。

 モドリッチは今夏、同胞のMFイバン・ペリシッチやMFマルセロ・ブルゾビッチが所属するインテルへの移籍を希望していると伝えられた。インテルは、レアル・マドリーに対し何度もオファーを続けてきたが、今夏世界最高峰のFWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスへと手放した事情もあり、フロレンティーノ・ペレス会長はモドリッチのインテル移籍を認めなかったようだ。選手の代理人を通して、最後のオファーを提示したが、ペレス会長を納得させることはできなかったという。

 セリエAの移籍市場は、現地時間の17日20時をもって終了する。このため、期限間際の急展開も見込めない状況となっている。クロアチアの主将は新シーズンもレアル・マドリーでプレーすることが濃厚となった。

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