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阿部琢久哉氏が6年ぶりに松本へ…今後は喫茶山雅のスタッフとして勤務

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 松本山雅FCは24日、2008年から12年まで所属していた阿部琢久哉氏(33)が喫茶山雅のスタッフとして勤務することを発表した。

 阿部氏は流通経済大柏高から駒澤大に進学し、卒業後はJFLのTDK SCを経て、08年に松本に加入した。12年にチームを退団した後は栃木ウーヴァFCやVONDS市原に所属し、昨季は栃木県1部のFC CASAでプレーしていた。

 クラブ公式サイトでは阿部氏のコメントを掲載。「松本山雅に関わる全ての皆さま、お久しぶりです!今年の3月でサッカー選手としての活動を辞め、フィットネススタジオで運動指導をしていましたが色々なタイミングが重なり松本山雅のスタッフとして戻る事に決めました」と松本加入の経緯を語り、「現在クラブが一丸となりJ1昇格に向け勢いに乗っている中で、喫茶の方もさらに盛り上げていければという想いです。サッカーとは別の仕事ぶりを見に来てください」と意気込みを伝えている。

 喫茶山雅は1970年代に閉店になっていたが、17年に40年ぶりの復活を遂げていた。1965年に長野県選抜の選手を中心にクラブが結成された当初、選手たちが松本駅前にあった喫茶店「山雅」によく通っていたことが、クラブ名の由来となっているという。

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