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ローマの“6番”ストロートマンが酒井宏樹の同僚に…32億円でマルセイユ移籍合意と報道

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マルセイユ移籍が決定的となっているストロートマン

 ローマのMFケビン・ストロートマンマルセイユ移籍が迫っているようだ。イタリア『スカイ』などが伝えた。

 2013年にローマへ加入したストロートマン。英雄アウダイールが背負い永久欠番とされてきた6番を与えられるなど、多くの期待を背負っていた。

 しかし、今夏の退団に近づいているという。選手本人はすでに年俸450万ユーロ(約6億円)で合意しており、マルセイユはボーナス込みの2500万ユーロ(約32億円)でオファーを送ったようだ。ローマはこのオファーは断ったようだが、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督も交渉が継続中であると明言。25日のアタランタ戦では、ベンチ外となっている。

 そして『スカイ』は、ローマが2500万ユーロ+ボーナスというオファーを受託したと伝えた。選手本人は5年契約を結ぶことになるという。マルセイユでDF酒井宏樹と同僚になることは決定したようだ。

 イタリアの移籍市場はすでに閉まっているが、放出は可能な状況。今夏の代役確保は不可能だが、ローマは主力級MFを失うこととなった。

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