beacon

なでしこ、韓国にオウンゴールで辛勝…アジア大会4大会連続決勝へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

なでしこジャパンが菅澤のゴールなどで2大会ぶり決勝へ

 日本女子代表(なでしこジャパン)は28日、アジア競技大会の準決勝で韓国女子代表と対戦し、2-1で勝利した。決勝は8月31日に行われる。

 前半5分になでしこが試合を動かす。FW菅沢優衣香がGKとの1対1を制して、ゴール右に流し込んで先制に成功する。

 しかしなでしこは苦戦。韓国のサイド攻撃に振り回されると、後半23分にイ・ミナに頭で決められ、同点とされてしまう。

 ただ後半41分、MF長谷川唯のクロスを菅澤が折り返してチャンスを作ると、DFイム・ソンジュのオウンゴールを誘う。なでしこが辛くも勝利し、2大会ぶりの決勝に進んだ。

 なでしこジャパンのアジア大会決勝は4大会連続。2010年広州大会以来、2度目の金メダルを目指すことになる。相手はこのあと行われる中国対チャンイーズタイペイの勝者となる。

TOP