GLでは日本撃破…躍進ベトナムの韓国人監督、祖国との準決勝に向け「私は泣かない」
U-23ベトナム代表は29日、アジア大会準決勝でU-23韓国代表と対戦する。ベトナムを率いる韓国人の朴恒緒監督が母国との対決に向け、意気込みを語った。韓国『中央日報』が報じている。
19日のグループリーグ最終戦で日本を1-0で破り、首位通過を果たしたベトナム。23日の決勝トーナメント1回戦でバーレーンを1-0で下して同国史上初のアジア大会ベスト8進出を果たすと、27日の準々決勝ではシリアに1-0で勝利し、ついに4強まで上り詰めた。
朴監督はシリア戦後、「今日、我々はまた一歩前進することに成功した。ベトナムの精神で武装した選手たちを誇りに思う。ここで監督をしているというのが光栄だ」とコメントしている。
準決勝の対戦相手は、兵役免除を懸けて戦う母国の韓国。朴監督は「私は泣かない」と述べ、「私の祖国は韓国。祖国を愛している。しかし私は今、ベトナム代表の監督だ。私は次の試合でベトナムの指揮官として、責任と義務を見せる」と約束した。
▼第18回アジア大会特集ページ
19日のグループリーグ最終戦で日本を1-0で破り、首位通過を果たしたベトナム。23日の決勝トーナメント1回戦でバーレーンを1-0で下して同国史上初のアジア大会ベスト8進出を果たすと、27日の準々決勝ではシリアに1-0で勝利し、ついに4強まで上り詰めた。
朴監督はシリア戦後、「今日、我々はまた一歩前進することに成功した。ベトナムの精神で武装した選手たちを誇りに思う。ここで監督をしているというのが光栄だ」とコメントしている。
準決勝の対戦相手は、兵役免除を懸けて戦う母国の韓国。朴監督は「私は泣かない」と述べ、「私の祖国は韓国。祖国を愛している。しかし私は今、ベトナム代表の監督だ。私は次の試合でベトナムの指揮官として、責任と義務を見せる」と約束した。
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