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今野復帰の3バックG大阪、遠藤のCKから2発完勝!!川崎Fは6試合ぶり黒星…大島が負傷交代

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G大阪が川崎Fを撃破

[9.1 J1第25節 G大阪2-0川崎F 吹田S]

 J1リーグは1日、第25節を行い、ガンバ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、2-0で完封勝利をおさめた。

 MF今野泰幸が5月14日の第14節横浜FM戦(1-1)以来、11試合ぶりに先発復帰し、3バックで臨んだG大阪。早々に試合を動かし、前半7分、MF遠藤保仁が右足で右CKを蹴り込み、DF菅沼駿哉がヘディングシュート。これは左ポストを直撃したが、跳ね返ったボールに詰めたFW渡邉千真が左足で押し込み、幸先良く先制に成功した。

 川崎Fも押し返す中、前半37分にアクシデントに見舞われる。MF大島僚太が左ふくらはぎを痛め、負傷交代。MF齋藤学との交代を余儀なくされた。齋藤は左サイドに入り、MF家長昭博がトップ下にシフト。MF中村憲剛がボランチに下がった。

 1-0で折り返した後半10分にはG大阪が再びセットプレーから追加点を挙げる。右CKのチャンスを獲得し、キッカーの遠藤が右足で蹴り込むと、ファーサイドに抜けてきたボールをDFファビオが押し込んだ。

 最後まで川崎Fの攻撃に耐え凌ぎ、2-0で勝利したG大阪。宮本恒靖監督就任後、初のクリーンシートを達成。川崎Fは6試合ぶりとなる黒星。川崎Fは消化が1試合少ないが、他会場では首位広島が勝利しており、勝ち点は再び9差に広がった。

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