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マンCでプレーするということ…ジェズス「サネですらベンチという厳しい競争がある」

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FWガブリエル・ジェズス、シティでプレーするということを悟る

 マンチェスター・シティのFWガブリエル・ジェズスはチームの競争から落とされないように意識を高めている。3日、『ESPN』が伝えている。

 1日の第4節・ニューカッスル戦で白星を挙げたシティだが、イングランドサッカー協会(PFA)選出の年間最優秀若手選手賞に輝いたMFレロイ・サネは今季一度も先発出場できておらず、第4節では途中出場すらなかった。ジョゼップ・グアルディオラ監督はサネを起用しなかったことは戦術上の理由と説明したが、報道では練習中のサネの態度に不満を覚えていたという。

 ジェズスは「うちのような高レベルのチームでは普通のこと」とサネの現状について触れている。

「今日はサネだったけど、将来的には僕かもしれないし、他の選手かもしれない。とにかく外されないように全力でやるつもりだ」

「僕らはみんなサネの実力はわかっているし、このクラブにとって重要な選手ということもわかっている。だけどまだシーズンは始まったばかりだ。特定の選手の出場時間が他の選手より多いことは普通のこと。彼がチームに戻ってきたとき、100%の状態でチームを助けてくれることを望んでいる。これまでいつもそうだったようにね」

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