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無所属テリー、ロシアで現役続行へ…スパルタク・モスクワとの2年契約締結が間近に

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DFジョン・テリーは新たな環境でプレーを続けることになりそうだ

 現在無所属のDFジョン・テリースパルタク・モスクワ加入に迫っているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

 昨夏、長年在籍したチェルシーを離れ、チャンピオンシップ(英2部)のアストン・ビラと契約を結んだテリー。キャプテンとして活躍したが、今夏に同クラブからの退団を発表した。同選手の将来に関して現役を続けるのか、引退するのかさまざまな憶測が流れている中、先日、元イングランド代表DFはイギリス『デイリー・メール』に対して現役を続行する意思を明らかにする。

 そして8日、テリーがモスクワに渡り、メディカルチェックを受けていることが発覚。問題なくパスすれば、スパルタク・モスクワと2年契約を締結するのではないかと報じられている。

 ロシア・プレミアリーグで第6節を終えて2位につけるスパルタク・モスクワだが、先日にDFサミュエル・ジゴが重傷を負い、長期離脱を余儀なくされた様子。これを受け、クラブと代表で十分な経験を持ち、現在無所属の37歳のテリーに白羽の矢を立てたようだ。

 今夏にスポルティングや古巣のアストン・ビラなどさまざまなクラブが契約を狙っていたテリーだが、どうやらロシアの地で現役を続行することになりそうだ。

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