[関東]東洋大、降格圏転落も…右膝負傷から主将がピッチに帰ってきた!
[9.15 関東大学L1部 東洋大0-2東京国際大 味フィ西]
東洋大は東京国際大に0-2で敗れ、11位の降格圏に後退した。だが後半35分からMF勝野瑛(4年=浦和ユース)が途中出場。怪我で出遅れていた主将が、ようやく今季初めてピッチに立った。
今季より主将を任された勝野の右膝に違和感が襲ったのは今年2月。膝棚障害と診断され、5月には手術も余儀なくされた。術後の違和感はなかなか取れなかったが、8月に入ってようやく練習に復帰。後期リーグの開幕戦に間に合わせた。不在の間、勝野に代わってキャプテンマークを巻いていたDF浦上仁騎(4年=大宮ユース)も「肩の荷が下りた」と復帰を歓迎する。
ただチームは残留争いのライバルである東国大に敗戦。順位で逆転を許し、降格圏に突入してしまった。「ピッチに立てた嬉しさはありましたが、何も出来なかった」と反省した勝野だが、先発復帰については、「医学的にはもうOKと言われている。あとは自分のコンディション次第です」と意欲的に話していた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集
東洋大は東京国際大に0-2で敗れ、11位の降格圏に後退した。だが後半35分からMF勝野瑛(4年=浦和ユース)が途中出場。怪我で出遅れていた主将が、ようやく今季初めてピッチに立った。
今季より主将を任された勝野の右膝に違和感が襲ったのは今年2月。膝棚障害と診断され、5月には手術も余儀なくされた。術後の違和感はなかなか取れなかったが、8月に入ってようやく練習に復帰。後期リーグの開幕戦に間に合わせた。不在の間、勝野に代わってキャプテンマークを巻いていたDF浦上仁騎(4年=大宮ユース)も「肩の荷が下りた」と復帰を歓迎する。
ただチームは残留争いのライバルである東国大に敗戦。順位で逆転を許し、降格圏に突入してしまった。「ピッチに立てた嬉しさはありましたが、何も出来なかった」と反省した勝野だが、先発復帰については、「医学的にはもうOKと言われている。あとは自分のコンディション次第です」と意欲的に話していた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集