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2ゴールでEL初戦勝利に導いたオーバメヤン「昨季はみんなとELを戦えなかったから…」

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ELでプレーできる喜びを語ったピエール・エメリク・オーバメヤン

 アーセナルに所属するFWピエール・エメリク・オーバメヤンが、チームメイトとヨーロッパリーグ(EL)を戦えることを喜んだ。英『メトロ』が伝えている。

 前所属のドルトムントでもエースストライカーとして活躍していたオーバメヤンは、昨季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場したが、3位でのグループリーグ敗退によりELに回ることになった。しかし、今年1月にELで戦っていたアーセナルに移籍。チームは準決勝まで勝ち進んだが、規約によりオーバメヤンはELに出場することができなかった。

 そして今季EL初戦となった20日、ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)とのグループリーグ第1節に先発出場したオーバメヤンは、先制点を含む2ゴールと活躍。後半12分までプレーし、4-2の勝利に大きく貢献した。

 同紙によると、オーバメヤンは「後半の始めまでは良かった。だけど、最後の最後で失点しないように改善しなければいけない」と試合を振り返り、「昨季はみんなと一緒にELを戦えなかった。だから、この大会でプレーできてとてもうれしいね。もちろん決勝まで進みたいと思っているよ」と今後に向けて意気込みを語った。

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