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酒井宏樹へ相次ぐ称賛…マルセイユ指揮官や同僚が絶賛「リーグ最高の右SBの1人」

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指揮官や同僚の信頼を得たDF酒井宏樹

 日本代表DF酒井宏樹は、マルセイユでの立場を確固たるものにしたようだ。チームメイトや指揮官から称賛の声が上がっている。『オムニスポーツ』が伝えた。

 今季でマルセイユ加入3シーズン目を迎えた酒井。日本代表として参加したロシア・ワールドカップの影響からプレシーズンへの合流は遅れていたが、リーグ・アン開幕戦からフル出場。ここまで公式戦6試合中4試合でフル出場を果たしており、今季も重要な役割を担っている。

 そんな28歳DFへ、リュディ・ガルシア監督が賛辞を送っている。

「彼はだんだんと良くなっている。パフォーマンスから見てわかるよ。W杯後に難しい時期もあったが、試合をこなすごとに力強くなっている。ここ数試合はとても良かったね」

 また、チームの中心で主将を務めるディミトリ・パイェも、酒井への信頼を明かしている。

「ヒロについて言えるのは、信頼できるということ。W杯へ参加していたから準備は遅れたけど、(第4節)モナコ戦、(第5節)ギャンガン戦も活躍していた。リーグ・アン最高の右SBの1人だね」

 チームから厚い信頼を寄せられる酒井。チャンピオンズリーグ出場権獲得、そして9季ぶりのリーグ優勝を目指すチームを支えるパフォーマンスを見せることができるだろうか。

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