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[関東]キタキタ首位と5差!明治大目標の11連勝へ“2回戦突破”、国士館大を寄せ付けず

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明治大は後期連勝で首位との勝ち点差を5とした
(写真提供『明大スポーツ』)

[9.23 関東大学L1部第13節 明治大3-0国士舘大 味フィ西]

 関東大学サッカー1部リーグの第13節が23日に行われ、味の素フィールド西が丘の第1試合では明治大国士舘大に3-0で勝利した。後期リーグ2連勝で勝ち点を24に伸ばした明治大は、首位・早稲田大との勝ち点差を5とした。後期リーグ開幕から2試合で勝ち点5を詰めたことになる。

 総理大臣杯を優勝、そして前節の首位・早稲田大戦を5-1で快勝した明大は、総理大臣杯から3試合連続で変更のない先発布陣が、序盤から相手ゴールに迫る。しかし開始早々のFW狩土名禅(2年=桐生一高)の強烈シュートは、GK岩渕航平(4年=千葉U-18)に防がれる。同20分のFW村田航一(4年=日章学園高)のミドルはクロスバーを叩いた。

 一方の国士舘大は現在勝ち点4で厳しい戦いが続いている。後期の巻き返しを目指しているが、前節の順天堂大戦は前半の2点リードをひっくり返される悪夢を味わった。今節も前半から我慢の展開が続く。前半34分のDF飯野七聖(4年=新潟U-18)のオーバーラップから、クロスを合わせたMF明本考浩(3年=栃木ユース)のシュートも力なくGK長沢祐弥(4年=藤枝東高)の腕の中に収まった。

 前半終了間際に明大はDF岩武克弥(4年=大分U-18)のインターセプトからチャンスを作ると、村田のクロスを狩土名が頭で落としてMF富田光(4年=中京大中京高)が押し込むも、GK岩渕の好セーブに阻まれてしまう。しかし後半に入ると同時に富田に代えてFW小柏剛(2年=大宮ユース)を投入すると、その小柏がいきなり結果を出す。

 後半2分、明大はゴール前左でFKを獲得。10番MF小野雅史(4年=大宮ユース)が壁を外側から巻くようにして左足で蹴ったFKはポストに嫌われたが、跳ね返りを小柏が押し込む。明治大の切り札となっている2年生が、2試合連続となる途中出場弾で均衡を破った。

 さらに明治大は畳みかける。後半16分、左サイドから小野がクロスを送ると、村田が頭で合わせて加点。同20分にはエリア内でボールを受けた狩土名がコントロールからGKの手を弾くシュートを蹴り込み、勝利を決定づけた。

 今の明大の選手たちからは自分たちの戦いをすれば負けないという自信が溢れている。これで首位・早稲田大との勝ち点差は5。十分に射程圏内に入ってきたが、栗田大輔監督は「意識しない」と話したが、「ロッカーでは2回戦の勝利おめでとう、次は3回戦だ。合計で11回勝つと優勝だという話をしました」と手ごたえ十分といった様子だった。

(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

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