beacon

ユベントスSD、渦中のC・ロナウドを擁護「全面的にサポートする」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レイプ疑惑スキャンダルで話題となっているクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスのファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)が8日、『スカイ・スポーツ・イタリア』のインタビューに応じ、レイプ疑惑スキャンダルで話題となっているFWクリスティアーノ・ロナウドを擁護した。

「クリスティアーノは落ち着いている。土曜日のウディネ(6日のウディネーゼ戦)でもそれを証明した。彼は類を見ないほどのプロフェッショナルであり、ピッチ内外で素晴らしい青年だ。我々はすでに彼に対して、全面的なサポートをしていくことを示した」

 続いてユーベSDは、今夏の移籍市場にも言及し、C・ロナウド獲得の裏話を紹介。「彼がユベントスだけを希望していると、すぐに感じ取ることができた。これが非常に有利に働いた。レアル・マドリーは彼と紳士協定を結んでいたので、首脳陣の許可を得て交渉をスタートさせた」と振り返った。

 最後にパラティチSDは、度々ユベントス移籍が噂されたマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバやラツィオのMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチについて、獲得の意思を否定した。

「ポールとは絆で結ばれており、非常に大事に思っている。だが獲得を検討したことはなく、現段階において我々の構想には入っていない。ミリンコビッチ・サビッチは素晴らしいサッカー選手だが、彼ともラツィオとも話をしていない」

●セリエA2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP